インボイス制度は日本にとって経済的なメリットがなく、むしろ民間にコストを押し付けている。税収は増えるが、民間の徴税コストも増えるため、実質的な負担は増えてしまっている。日本では政策のコストを考慮する議論が欠けていると指摘されている。