インターネット配信で有名なガーシー容疑者が、UAEに逃亡したことから、犯罪者に甘い国として知られる同国のマネロン天国で身を隠していた。警視庁が3月に逮捕状を取ったが、その後も自信満々に「絶対に捕まらない」と豪語していた。しかし、ICPOのトップであるアル・ライシ総裁の強い意向や、日本との間に犯罪者引き渡し条約が結ばれていないこともあり、UAEは協力姿勢を見せ、ガーシー容疑者を逮捕することに成功した。